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八王子の工務店の自然素材の注文住宅

2015年10月30日

自然素材で建てる注文住宅に何を期待するか?

こんにちは!
八王子市で創業55年、自然素材の家づくりNo.1工務店
を目指す、大久保工務店 代表の大久保篤です。

自然素材に何を求めるのか?ポジティブに考えよう!

自然素材の注文住宅
世の中が成熟したせいなのか、オーガニックやエコが
なんとなくキーワードとなっている風潮です。

身体に良い物、環境に良いことを好むということは、
いずれにしろ悪いことではないと思います。

大量生産、大量消費で既製品が主流だったのが、画一的
ではなく、個性や優しい雰囲気のものを求められる
世の中になったのだと思います。

少し前は、自然素材はシックハウス対策をメインに注目されていました。

隙間風が吹く家が多かったのが、高度成長期以降の家は
断熱、気密化が少し改善されたのと
同時に、大量生産の工業化建材が普及しました。

換気が不十分な空間に、化学物質である接着剤などを
使った建材やビニールクロスがあたり前になったので、
シックハウスという症状が現れる人が増えてきた
のです。

そのため、どちらかというと自然素材は、止むに
やまれず使うという人が多かったのだと思います。

シックハウスの症状を解消したいとか、シックハウスが
心配、なりたくないというネガティブ思考から、
自然素材の利用が見直されようになった始まりだ
と思います。

しかし、
今はネガティブではなくポジティブに自然素材を使うことが多くなった
と感じています。

シックハウスを怖がって自然素材ではなく、

気持ちいいから、
温かみを感じるから、
オシャレだから、

自然素材を使うというように、今はポジティブな発想
から使われているのです。

そうなったことは、自然素材好きの工務店としては、
良いことだと感じています。

珪藻土などの湿気をコントロールする調湿性や、
無垢フローリングの温かみ、本物の質感など、
プラス面に注目して考えたほうが、
家づくりもより楽しくなるはずです。

またその方が、ガチガチに何が何でも家の全てに自然
素材を使わなきゃいけないというようにならずに、

良いとこ取りで、うまく自然素材を取り入れようという
家づくりの進め方になると思います。

ですので、
自然素材をうまく使うには、適材適所で考えることをおススメします。

リビングや寝室など居る時間が長い場所には、
無垢フローリングを使う、トイレや洗面所などには水に
強い別の素材を使うといった具合です。

また、無垢の木も種類によって、色合いや温かさを
感じる度合いが異なるといった特徴がそれぞれ違う
ので、自分が何を重視するのかを明確にすることも
必要となります。

最後に
自然素材についてのアドバイスと工事を頼む相手は、プロなら誰でもいいという訳ではない。
と思っています。

無垢の木に特徴があるように、設計施工する側にも
特徴があります。

ローコストビルダーや住宅メーカーのように、大量生産
された工業化建材を使うことに慣れた会社と、

自然素材を使い慣れた工務店とでは、知識と工事の腕に
差があると思っています。

無垢材のくせ、塗り壁材の品質など、材料特有の特徴を
知識として蓄えているかどうかで、アドバイスできる
内容も変わってきますし、

工事をする上でも、無垢フローリングの伸び縮みや、
塗り壁のクラックといった、後々に問題が起きない
ようにする施工方法があるのです。

また、お手入れの仕方やメンテナンスの方法などの
暮らし始めた後でのことも、自然素材になれた工務店
なら、詳しく教えてくれるはずです。

自然素材の種類も色々、会社の特徴も色々なので、自然素材を使う場合は、どうせなら知識と腕があるところに任せることをお薦めします。

大久保工務店は、自然素材を取り入れた、
気持ちのいい家づくりが大好きな地域密着の工務店です。

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投稿者:大久保篤
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