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八王子の高性能住宅を建てる工務店、自然素材の家づくり

2015年11月6日

自然素材で注文住宅を建てる時の資金計画

こんにちは!
八王子市で創業55年、自然素材の家づくりNo.1工務店
を目指す、大久保工務店 代表の大久保篤です。

段取り八部、という言葉、聞いたことがあるでしょうか。

自然素材と資金計画
仕事の成否は、計画で8割方決まる、後は実際に
手を動かして実行するのは2割だという考え方です。

この言葉、建設業の世界でよく使われています。
もしかしたら、建設業界から生まれた言葉じゃないのか
とさえ思っています。

工事を進める前に、人や材料の手配、工程の手順、
期間などを決める下準備が良ければ、上手くいくことを
表現しています。

私が以前勤めていたゼネコンでも、ベテランの現場所長が
よく言っていましたし、家業である大久保工務店に
来てからも、職人さんが「段取りが良い」「段取りが悪い」
という使い方をしている人が多いです。

では、注文住宅を建てようとする個人が
重視すべき段取りは何でしょうか?

依頼する、住宅メーカーや工務店の選択、工法の選択、
建てる時期などいろいろとあると思います。

中でも、一番重要なことは、資金計画だと私は考えています。

建築を任せてもらう側としては、家が完成して引き渡して
終わりだけではなく、その後どのような生活をその家で
送ってもらうかのほうが重要と考えているからです。

計画通りいかないのが人生といった開き直った
考え方もありますが、山あり谷ありが多少あったとしても、
ゆとりのある生活があってこそ、マイホームが意味を
なすものです。

だったら、家の建築費も安ければ安いほど安心した
生活ができるからいいんじゃないの?
となります。

しかし、人間には欲求や感受性があり、間取りや
使う素材、デザインなどの価値を求めるものです。
家に限らず、服や自動車なども一緒だと思います。

そうは言っても、お金のことが心配だから家に
取り入れる自然素材を諦めるという方も
これまでいらっしゃいました。

しかし、
イニシャルコストとランニングコストの
どちらに重きを置いて考えるかです。

安さを重視して、合板フローリングやビニールクロスの
将来の張替えにお金をかけるのか、

いつまでも長持ちして、しかも劣化しても味わいを
感じられる無垢フローリングや塗り壁材などの
自然素材を半永久的に使い、ランニングコストを
抑えるのかという選択です。

内装材に限らず、家はいろんな部分で何十年もしくは
百年と使い続けていくには、維持管理コストが必要となります。

家づくりは、かなり長い目で考えた段取り、計画が
求められるものなのです。

だから、私の会社では住宅ローンや将来の維持管理費用の
ことだけでなく、趣味などの送りたい生活スタイルを含めた
資金計画のことから、家づくりの段取り、計画をする際に
アドバイスさせていただいています。

大久保工務店は、自然素材を取り入れた、
気持ちのいい家づくりが大好きな地域密着の工務店です。

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投稿者:大久保篤
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