八王子で、創業54年誇り高い社員職人が、精一杯腕を発揮して、お客様から感謝され、一生お付き合いすることが、私の恩返しです。

» 2016 » 5月のブログ記事

自然素材の家と坪単価を考える

投稿日:2016年05月27日 作成者:


よく、おたくは坪いくらで建てれるの?
と聞かれることがあります。

坪単価は家を建てる依頼先を選ぶときに、
目安になるので便利な指標といえます。

ただ一概に坪単価といっても、家の形はもちろん、
どんな材料を使うかによって大きく変わってくるものです。

特に自然素材の家を坪単価で考えると、
高く感じる人が多いかもしれません。

しかし、どう受け止めるのかは個人の価値観によって、
大きく左右される部分です。

自然素材の家の前に、坪単価の基本をおさえておく

自然素材の家と坪単価

八王子市で創業55年、自然素材の家づくりNo.1工務店
を目指す、大久保工務店 代表の大久保篤です。

自然素材の家に限らず、そもそも坪単価の考え方は
業者によって違います。

基本的に、坪単価=工事金額÷延べ床面積
ですが、
単価を安く見せるために、建築基準法でいう延べ床面積には含まれない
玄関ポーチやバルコニーを含めた面積で工事金額を割る会社もあります。

さらに、工事金額に含まれるもの含まれないものが、
会社によって違いがあります。
例えば、設計費や足場代を含める会社もあれば、
別途代金とする会社もあるわけです。

つまり、坪単価を安く見せるためには、
工事金額に設計費などを含めず、さらに面積をできるだけ
広く扱えばいいわけです。

このように坪単価は業者側の広告的な要素もあるので、
目安として考える時には、その算出方法を確認する必要があります。

30坪程度の広さの家を建てようと思っているからといって、
単純に30×○○万円と計算して計画しても、結果は予算オーバー
ということがよくあるからです。

じゃあ坪単価は役に立たないの?となりますが、
各社の商品プランの単価、実際に建てられた家の単価を目安、
参考程度にするのが坪単価といえます。

自然素材の家、仕様と坪単価

上で書いた工事金額はどこ迄が含まれているのか?
面積はどのように考えられているのか?
とは別に、確認する必要があるものとして仕様があります。
仕様とは、家に使われる材料のことです。

もし仮に全く同じ形、面積で同じ間取りの家が2つあったとします。
しかし、床や壁、ドア、断熱材など使っている材料は違っていたとします。
そうすると当然、工事金額も坪単価も違うものになります。

多くの住宅メーカーが、
「断熱材、床、壁、住宅設備にはこれを使っています。」
という何種類かのプランを用意しています。
これが一般的に標準仕様といわれるものです。

あくまで金額の安さを追求するのであれば、
全てに安い材料を使うようにすればいいわけですが、
それだけで満足するする人は少ないのが現実です。

床、壁、天井と標準仕様とは別の材料を選んでいくと
工事金額が上がっていくので、結果的に広告でうたわれている
坪単価よりも高くなるというのが、実際のところです。

特に自然素材の家を建てようとする人は、
使う素材にこだわりを持つようになります。

無垢フローリングでも塗り壁材でも自然素材にも
いろんな種類があるので、
坪単価は変わってくるのです。

自然素材の家は坪単価だけでなく総額を考える

自然素材の家を作っている工務店でも、
標準仕様を決めている会社はあります。

実は私の会社でも、床、壁、断熱材etc…にどんな材料を使うのか
を決めていますが、ほとんどの材料が、無垢フローリングや
珪藻土などの自然素材を標準仕様にしているので、
安さを自慢できるような坪単価ではありません。

しかし、合板フローリングやビニールクロスなどの新建材の価格も
ピンキリで高いもの安いものがあります。

上で書いたように、新建材の家でも設定された標準仕様以外の材料を
選べば工事金額は、工務店が建てる自然素材の家と変わらない金額
となることも多いです。

自然素材の家が好きだけど、坪単価が高いという概念を
少し変えてみると、総額ではたいして変わらないということが
十分にあり得るのです。

自然素材の家の坪単価、初期コストだけで考えない

家は長い年月に渡って使うものです。
場合によっては何世代かに引き継いでゆくものです。

だから、世の中がデフレから脱却しきれていない風潮だとしても、
初期コストだけを重視して家の新築を検討すべきものではありません。

新建材は高度成長期に生まれたもので、
大量生産、大量消費の思想が根底にあります。
劣化したら、また新しい物に買い替えるということです。

自然素材の家は坪単価が高いといっても、
床や壁は劣化しても陳腐化せずに味わいすら感じられるので、
簡単に新しいものと交換しようというように思わないで
補修しながら使っていくものなのです。

坪単価だけで考えるのではなく長い目で見ると、
金額的にも自然素材の家が高くない物ということがわかると思います。

いかがでしたか

自然素材の家は坪単価で考えるというよりも、
仕様と耐久性、そして住んでいる人に何をもたらしてくれるのか
まで考えるべきものだと思います。

大量生産、大量消費の時代はとうに過ぎ去りました。
自然素材は昔からあるものですが、
今の時代に、そして次の時代にもマッチしたものといえると思います。


大久保工務店は、自然素材を取り入れた企画住宅「べっぴんハウス」や、自然素材の家の資料をご用意しています。

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自然素材の家で、塗り壁は何を選ぶ?

投稿日:2016年05月26日 作成者:


自然素材の家で、
壁は、塗り壁にしようとお考えの場合、

漆喰の塗り壁と珪藻土の塗り壁
どちらをどういう理由で選びますか?

自然素材の家で、
自分が何を重視しているのか、
壁に何を求めるのかによって、

おのずと選び方も変わってきます。

自然素材の家の塗り壁は
「やっぱり見た目で選びたい!」

珪藻土塗り壁

八王子市で創業55年、自然素材の家づくり№1工務店を目指す
大久保工務店 スタッフの大久保ともこです。

自然素材の家の塗り壁は
オシャレな雰囲気、高級感が
魅力です。

無垢のフローリングに引けを取らないどころか、
相乗効果で、とっても素敵な家になるのは
間違いありません。

それでは、自然素材の家の塗り壁は、
漆喰にしようか珪藻土にしようか?

オシャレな雰囲気、高級感など
見た目が重視なのであれば、

好きな色合いはあるか、
好みの質感はどちらかで選びます。

漆喰の塗り壁は、昔から真っ白が基本ですし、
イメージも強いかも知れません。

真っ白は清潔感がありシンプルで素敵ですが、
圧迫感を感じる方も結構いらっしゃいます。

淡く優しい色味が加わったものは
しっくり落ち着く感じです。

真っ白意外にも優しいパステルカラーのものも
ありますから、好みの色が見つかるといいですね。

珪藻土の塗り壁も、
カラーバリエーションが豊富で迷ってしまいそうです。

壁の面積は広く、部屋の印象に大きく
関わるのは確かですので、
色選びの際はとても慎重になってしまいそうです。

色見本で見比べると、
色の違いが際立って見えますが、

壁全体の広い面積になると
色見本のような際立った印象の違いは感じないし、

自然素材の柔らかな色合いは、
どんな床もインテリアも引き立ててくれます。

色合いも各自の好みですが、

漆喰の塗り壁と珪藻土の塗り壁は、
質感がまるで違います。

質感も完全に好みです。

漆喰の塗り壁はつるっとしているのに対して、
珪藻土の塗り壁はザラザラして無骨な印象です。

パターン模様をどうするかによっても
雰囲気の違いが楽しめますね。

お好みの色合いと質感で決めましょう。

自然素材の家の塗り壁は
「何より性能重視!」

自然素材の家は気持ちよさが魅力です。
塗り壁による空気の気持ちよさ、
恩恵を目一杯受けたいなら、

より調湿性能や消臭性能が高い
塗り壁を選べばいいわけです。

漆喰の塗り壁と珪藻土塗り壁を比較したとき、
性能が高いのは

圧倒的に珪藻土の塗り壁です。

ただ、珪藻土の塗り壁だったら
何でもいいというわけではありません。

しっかりした品質の製品でないと、
珪藻土の性能を殺してしまっている場合もありますので
注意が必要です。

漆喰の塗り壁には調湿性能が
全くないのかというと、
そういうわけではありません。

珪藻土塗り壁には及びませんが
漆喰も同様に品質によって、
比較的調湿性能の高い製品もあります。

珪藻土の塗り壁でも、漆喰の塗り壁でも、
きちんとした品質の製品を使うかどうか
どちらも注意が必要です。

自然素材の家の塗り壁
「やっぱり価格が気になります」

家づくりで一番気になるお金、
価格的に抑えることができるなら
そちらを優先したいというのは当然のこと。

自然素材の家、
漆喰の塗り壁と珪藻土の塗り壁
よりお手頃価格なのはどちらなの?
と聞かれれば、

答えは珪藻土の塗り壁になります。

漆喰は、壁を塗るにあたって、
下地の処理が必須ですし、

均一に薄く美しく仕上げる漆喰の壁は
左官職人の腕によるところです。

下地材を使って下地の処理を施し、
左官職人の腕も必要とし、

手間がかかるので
漆喰の塗り壁のほうが高くなるわけです。

一方の珪藻土は、
漆喰と比べると
質感も無骨な雰囲気ですが、

それを抜きにしても
漆喰ほど職人の高い技術が求められるものでは
ありません。

DIYで珪藻土塗り壁に挑戦!
などの話を耳にする事も多いことから分かります。

漆喰の塗り壁、珪藻土の塗り壁、

オシャレな雰囲気や高級感は、
どちらも本物だし、

和室でも洋室でも、
どんなインテリアをも引き立ててくれるのは
どちらにも共通ですね。

いかがでしたか?

自然素材の家で、
漆喰の塗り壁と珪藻土の塗り壁
どちらを選ぶのかは、

オシャレな雰囲気や高級感など
見た目重視なのか、

調湿性能や消臭性能など
性能重視なのか、

どちらも本物、
価格重視なのか、

自然素材の家で、
自分が何を重視しているのか、
壁に何を求めるのかによって、

おのずと変わってきますね。

大久保工務店は、自然素材を取り入れた、
気持ちのいい家づくりが大好きな地域密着の工務店です。

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自然素材の家 水周りの床はどうする?

投稿日:2016年05月23日 作成者:


自然素材の家で床は無垢フローリング、
で、水周りはどうしよう?

水周りの床も、無垢フローリングにするのは
少し不安だと感じる方、多いです。

床材には、無垢フローリング以外に
合板フローリング、クッションフロア、タイル、コルクタイル等
いろいろな種類があります。

その中で、水周りも無垢フローリングにするのか、
それとも、他のものにするのか?

自然素材の家の水周りの床、
どうなっているのか、どうしたものかと
お考えの方のヒントとなればと思います。

自然素材の家で、キッチンの床はどうする?

水周り

八王子市で創業55年、自然素材の家づくり№1工務店を目指す
大久保工務店 スタッフの大久保ともこです。

キッチンの床には、いろいろなものが飛び散ります。

水やお醤油やジュースなどの水分や
揚げ物や炒め物の際の油はね。

そのほか、洗い物のときの洗剤や、
布巾やまな板の漂白剤など、
種類も様々です。

汚れやすいキッチンで
無垢フローリングにしようか、やめておこうか、
悩みどころかも知れません。

無垢フローリングの場合、
「こぼしたら拭く」を基本にしていればいいですが、
それでダメなら、固く絞ったきれいな雑巾で拭く、
それでもダメなら、中性洗剤などを薄めて、こする。

これで大丈夫なものが多いのですが、

ちょっと手ごわいのは
油はねです。油はねのシミは、なかなかとれません。

油はねのシミ予防として、揚げ物・炒め物の時は、
床に新聞紙などを敷いてガードする手もあります。

最初の新しいうちは、
ちょっとした汚れでも気になりがちですが、
1年も経つと、無垢の床は色味も変化していくし、
いつの間にか、気にならなくなっていきます。

無垢フローリングでも、
オイル塗装や、ワックスによって、
大分水分をはじきやすく染み込みにくく
なります。

ウレタン塗装がしてあるものなら、
汚れが気になる方には安心です。

ウレタン塗装の無垢フローリングは、
残念ながら、気持ちの良い肌触りなどの
無垢の持ち味は損なわれていますが、

リビングやダイニングの雰囲気と
キッチンの雰囲気を合わせたい場合などに
用いるといいかもしれません。

自然素材の家で、トイレの床はどうする?

トイレは、毎日でもしっかりと掃除をして
いつでもキレイに清潔にしておきたい場所です。

オシッコや手洗いの水が飛び散ってしまうのは、
どんなに気を付けていても防げないことが多いです。

「こぼしたら拭く」を心掛けていても
気がつかないこともあります。
お子さんがいる場合などは難しそうですね。

そして、トイレは乾拭きよりも、
水拭きや洗剤を使って、しっかりした掃除をしたい場所です。

無垢フローリングは、基本的には乾拭きが良いのですが、
まめに固く絞った水拭きで雑巾掛けしても、

オイル塗装や、ワックスの頻度を少しだけ上げれば、
撥水効果が上がり、オシッコや水もかなりはじいてくれますし、

染み込みやすい柔らかい樹種でなく、
染み込みにくい固い樹種を選べばさらに安心です。

こういった対処法もあり、恐れるに足らずなのですが、

自然素材の家で、
トイレの床は、無垢フローリングでない床を
選択する方もいらっしゃいます。

無垢フローリングと似た特徴を持ち、
水に強いコルクタイルを選ぶ方や、

冬の朝、足元の寒さ冷たさよりも、
ごしごしブラシで洗える点を優先してタイルにする方、

他の部屋の、自然素材の高級感とのギャップは割り切り、
気安いクッションフロアにする方、

劣化がみすぼらしい合板フローリングを、
将来張り替えることを見越し、消耗品として使う方、

考え方やライフスタイルによって様々な選択があります。

自然素材の家 洗面脱衣室の床はどうする?

脱衣室ほど、無垢フローリングの強みが
発揮できるのではないかと、
私個人は思っています。

温泉など、香りのいい桧風呂や、
桶や洗面器などもありますし、

脱衣場の床が無垢の床だったりもします。

無垢フローリングだからカビが出るとか腐るとか、
そんな心配する必要はないということです。

お風呂上りの足裏にも、無垢の床の感触は
とても気持ちよいものですし、

冬の脱衣室でも、無垢フローリングなら足裏が
ヒヤッとする事がありませんから
ご高齢の方にも安心でしょう。

使用済みで濡れた足拭きマットを
そのままずっと置きっ放しにしたりしなければ、
カビが出て大変なんてことはありません。

無垢フローリング、
脱衣室にとても向いていると思います。

ただ、家庭の洗面脱衣室は、
単に、入浴前後の着替えの場所というわけではありませんね。

身だしなみを整える化粧室としても使われるし、
洗濯機を置いて洗濯をしたり、しつこい汚れを予洗いする等、
家事をする場所としても使われます。

歯磨き粉をたらしたり、整髪料が飛び散ったりもしますし、

部活で真っ黒にしたジャージを、
毎日手洗いしないといけないような場合、
衣類自体に付いた汚れのほかにも、洗剤や漂白剤などを
こぼしてしまう事もあります。

洗面脱衣室は、いろいろな種類の汚れが
とても溜まりやすい場所でもありです。

「こぼしたら拭く」ことを基本にしつつ、
少々のシミなら気にしないと思える方には、

お風呂上りの足裏で無垢フローリングの肌触り
是非楽しんで欲しいと思います。

いかがでしたか?

自然素材の家の水回りの床を、
無垢フローリングにする事に少し不安を
感じてしまうかも知れません。

でも、ちょっとした工夫と大らかささえあれば、
たとえ水周りであっても、
無垢フローリングの選択は全然アリだと思うのです。

床材には他にもいろいろな種類がありますが、
無垢フローリングとの付き合い方さえ分かってしまえば、

たとえ水周りであろうと、自然素材の家の気持ちよさを
楽しむ事ができると思います。

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自然素材の家のメンテナンス方法、床編

投稿日:2016年05月20日 作成者:


自然素材の家の床といえば、無垢フローリングですね。
メンテナンスのことを気にして、
“傷つきやすそう”、
“水をこぼしたら大変でしょう”
という不安を持つ人が多いです。

確かに、合板フローリングに比べたら傷もつき易いし、
ジュースなどの液体も、こぼせば染みこんで
シミになりやすいかもしれません。

でも実は自然素材の家の床のメンテナンスの仕方を知れば、
それほど不安になる必要はないのです。

自然素材の家のメンテナンス方法、床編1:飲物をこぼしたら

自然素材の家 メンテナンス 床編

八王子市で創業55年、自然素材の家づくりNo.1工務店
を目指す、大久保工務店 代表の大久保篤です。

自然素材の家がいいと思っても、小さいお子さんがいる人は、
床に飲物をこぼした時のシミを心配します。
ペットを飼っている人も粗相のことを気にしますね。

まず前提として、床のメンテナンスのお話の前に、

子供が飲物をこぼしてしまったたら、
普通ならすぐに雑巾で拭くはずです。
これは無垢フローリングでも合板フローリングでも同じことですね。

違うのはそのまま長い時間、放っておくと染みこんで、
シミになるかシミにならないかです。

無垢フローリングでも、オイル塗装や蜜蝋ワックスなどを塗っておくと、
ある程度はシミを防ぐことができます。

それでも、長時間そのままにしておけばシミはつくものなので、
目の細かいサンドペーパーでこすってシミを落として、
その上に蜜蝋ワックスを塗れば目立たなくなります。

自然素材の家のメンテナンス方法、床編2:傷をつけたらどうする

自然素材の家の床を、ひとくくりに無垢フローリングといっても、
いろんな種類があります。

大まかにいうと、柔らかい木のフローリング、
硬い木のフローリングで分類できます。
それぞれに特徴があり、メンテナンスの仕方も少し違います。

柔らかい木(針葉樹)の代表は、
スギ、ヒノキ、パイン
硬い木(広葉樹)の代表は、
ナラ、チーク、ウォールナット
などがあげられます。

柔らかい木のフローリングは、
触れると温かみを感じられるが、傷つきやすい。

硬い木のフローリングは、
傷つきにくいが、温かみは落ちるのが特徴です。

傷がついた場合は、シミを取るのと同じようにサンドペーパーで
擦れば消えますが、何年か経過した床は、木の色が濃くなっているので
擦った部分だけが元の木の色に戻ります。

元々、オイル塗装や蜜蝋ワックスを塗っている床であれば、
元の色に戻った部分だけ塗り直せば、気にならなくなります。

無塗装で過ごしていたのであれば、
時間の経過とともに色の違いは馴染んでくるものです。

ただ、柔らかい木の床の場合は、
傷というよりも、へこみも生活しているうちに出てきます。

へこみに対しても、柔らかい木ならではの修復方法があります。
それはアイロンを使うことです。

まず、へこんだ箇所に水を数滴たらしてしみこませます。
あとは濡れたタオルを置いて、数十秒アイロンを置くだけです。
スギやヒノキの場合は、ほとんどこの作業で元に戻すことができます。

自然素材の家のメンテナンス方法、床編3:どうしても床にシミをつけたくない場合

UV塗装、ウレタン塗装という方法があります。
これらの塗装は無垢フローリングの表面に硬い膜を作って
コーティングするものです。

はじめから、UV塗装、ウレタン塗装が施された床を使うのが普通で、
後で塗装するのはプロにしかできません。

木に染みこませるタイプのオイル塗装や蜜蝋ワックスとは別物です。
こちらは、誰でも簡単に塗れるのが特徴です。

UV塗装やウレタン塗装は、膜でコーティングすることによって、
液体を木に染みこませないので、シミができにくく効果があるのです。

しかしコーティングしてしまうと、無垢フローリング本来の
温かみを半減させることになることを覚悟しておく必要があります。

個人的には、せっかくの自然素材の家の床なのでメンテナンスは、
自分でオイル塗装や蜜蝋ワックスを塗って、
無垢本来のメリットである温かみを味わう方がいいと思っています。

自然素材の家のメンテナンス方法、床編4:メンテナンスを楽しむ

シミや傷もついたばかりの時には気になるかもしれませんが、
少し時間が経てば馴染んできて、傷も味わいと感じることができるのが、
無垢の木の良さなのです。

合板フローリングなどの工業化生産された建材の劣化は、
ボロボロにみすぼらしい感じになり、20年位で張替えたくなります。

自然素材の家の劣化は、オリジナルな劣化の仕方で
古美る(フルビル)感じです。
特に無垢の床は味わいが増す代表的なものです。

自然素材の家のメンテナンスも、気が向いたときにする程度の
意識でもいいかもしれません。

自然素材の家のメンテナンス方法、床編5:気にしない!

床は、自然素材の家の中で視界に入る面積が大きいので、
空間の雰囲気づくりには重要な部分です。
目で見るだけでなく、家の中で触れる割合が一番高いのが床です。

普段は当たり前に床の上を歩いているだけですが、顔を近づけて
シミを取ったり、傷を補修するといった作業をすることで、
普段よりも木目や温もりといった表情を楽しむことができます。

いかがでしたか

自然素材の家に暮らしても、自然素材でない家でも
メンテナンスフリーで住み続けることはできません。

ただ、自然素材の家の場合、特に床は自分でメンテナンスできる部分が
多いのです。

しかも、おおらかに考えるとメンテナンスの頻度も少なくすんで、
長く使えるのです。


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自然素材の家と床暖房

投稿日:2016年05月18日 作成者:


床暖房の暖かさは魅力的だけど、
自然素材の家の無垢フローリングも良い。

家づくりで、何を優先するのか、何を選ぶのかは、
人それぞれの考え方や好みの現れるところです。

床暖房と、自然素材の家の無垢フローリング、
それぞれの特色を知って、
暖かくて気持ちの良い家づくりを進めましょう。

床暖房の魅力

自然素材の家と床暖房

八王子市で創業55年、自然素材の家づくり№1工務店を目指す
大久保工務店 スタッフの大久保ともこです。

床暖房の魅力と言ったら、
「冬暖かい」
の一言に尽きます。

わざわざ説明の必要もありませんね。
八王子の寒い冬でも、
足先が冷たくなることもなく、
ポカポカ暖かく気持ちいいです。

床暖房の暖かさは、足裏から全身にしみ渡ります。

床暖房の短所

通常、床暖房というと、
合板フローリングの下に床暖房機器が設置されているので、

床暖房を使用しないときは
普通の合板フローリングと変わりません。

ですから、床暖房が活躍する寒い冬以外の時期、
夏や梅雨時期などは、
普通の合板フローリングなので
裸足で歩くと、べた付いたりします。

それから、床暖房機器は、機械なので
故障の可能性は多かれ少なかれ必ずあり、
故障して修理をするには、
最悪の場合、床板をはがさなくてはいけない
こともあります。

床暖房にするには、
初期費用として機器代と設置費用、
電気代やガス代などのランニングコストがかかります。

自然素材の家の特徴

自然素材の家、無垢フローリングの場合でお話します。

床暖房の魅力に対して、
自然素材の家の無垢フローリングの良さは、

冬でもヒヤッとしないこと、
夏や梅雨時期もべたつかず、
肌触りが気持ち良いことがあげられます。

そして、自然素材の家の無垢フローリングは
床暖房のような機械ではないので、
故障はありませんし、ランニングコストも
かかりません。

普通の合板フローリングに比べて、
無垢フローリングの方が価格は高いことが多く、
初期費用が高いように感じますが、

床暖房機器の設置は不要なので、

床暖房と比べたときの初期費用が高いとも
言えません。

自然素材の家の短所

自然素材の家で代表的な無垢フローリングは、
冬でもヒヤッとせず、冷たくないのですが、
無垢フローリング自体が
発熱しているわけではありません。

発熱する床暖房に比べれば、
もちろん冷たいです。

そして、キズが付きやすいとも言えます。

いろいろな種類の無垢フローリングの中で
温かみをより感じるのは、柔らかい樹種なのですが、
柔らかい分、キズも付きやすいです。

また、合板フローリングと違って、
色合いが時間とともに変化していきます。

これらは、自然素材の家の持ち味ですが、

考え方、捉え方によっては、短所になります。

自然素材の家でも床暖房

床暖房の暖かさも、
自然素材の家の、肌触りの気持ち良い無垢フローリング、
どちらも捨てがたい、両方欲しい
という方の気持ちも、もちろんわかります。

そんな方には、床暖房対応の無垢フローリングがあるので、
無垢フローリングで、かつ床暖房
というのも可能です。

そもそも無垢フローリングは、床暖房の繰り返される
加熱や乾燥に強くありません。
無垢フローリングに、ある程度の負荷がかかることを
承知のうえで採用するという選択もあるでしょう。

床暖房対応の無垢フローリングは
そのための加工が施されているので、
無垢フローリングの持ち味が多少損なわれていること、
普通の無垢フローリングより価格が高い場合が多いことを
受け入れる必要があります。

無垢フローリングと床暖房の良いところだけでなく
両者のそれぞれの短所、懸念も
もれなく付いてきます。

いかがでしたか?

八王子は寒い地域ですし、
「暖かい家にしたい」という方がたくさんいらっしゃいます。

床暖房の暖かさは魅力的。
でも、設置費用やランニングコスト、故障の可能性が
ついて来る。

自然資材の家の無垢フローリングは、
肌触りが気持ちよく、冷たくはないけれど、
床暖房ほど暖かいわけではない。
キズが付いたり、色合いが変化したりといったことは
避けられない。

家づくりで、何を優先するのか、何を選ぶのかは、
人それぞれの考え方や好みの現れるところですね。

自然素材の家と床暖房、それぞれの特色を理解して
暖かく気持ちの良い家を手にいれましょう。

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