八王子で、創業54年誇り高い社員職人が、精一杯腕を発揮して、お客様から感謝され、一生お付き合いすることが、私の恩返しです。

家の耐震性


家の耐震性こんにちは!
八王子市で創業55年、自然素材の家づくりNo.1工務店を目指す
大久保工業 代表の大久保篤です。

地震国である日本、東日本大震災以降は特に地震の発生による災害が心配です。

人の命を守る家を作っているものとしては、耐震性のある住宅を作っていくことを使命と考えています。

「木造は、耐震性能が劣る」とのイメージを持つ人がいます。

家の耐震性
木造の他に代表的な工法としては鉄骨造、鉄筋コンクリート造
がありますが、実際のところは、どうなのでしょうか?

鉄骨系の住宅メーカーの営業マンであれば、「木造は地震が心配です。」
というでしょう。
木造の住宅メーカーでは、「木は意外と強く、長持ちする」と言うのが常道です。

私の会社では、木造は他の工法と比較して強いとも、弱いとも言いません。
「良い所があります」と言います。

木造でも他の構造の家でも、適正な設計と適切な施工により、耐震性を高めることができるのです。

したがって、家の構造に何にするかで耐震性を比較するのは不毛な議論だと思っています。

そうはいっても、気になるところだと思いますので、
木造住宅の耐震性について私なりの考えを述べてみたいと思います。

まずは、木という材料、素材自体についてです。

いろんな会社が木造のマイナスイメージを払拭しようと、
下記のような内容をネットで検索すると目にします。

木は鉄やコンクリートよりも強度がある。
比強度で比較するすると、
木は鉄の4倍の引張り強度、
木はコンクリートの6倍の圧縮強度がある。

いろんな木質系住宅メーカーや工務店がこのようにアピールしています。
木は鉄より強い?本当かな?と誰でも思ってしまいます。

マイナスイメージを払拭しようとして、
却って疑念を抱かせてしまっているのではないでしょうか?

ここで、気をつけないといけないのは「比強度」という言葉です。
上記のようにいろんな会社が言っている「比強度」とは
同じ重さで各素材を比較した時の強度です。

簡単にいうと、同じ1kgの木、鉄、コンクリートを比べると
木が一番強いということをいっているのです。

木は鉄やコンクリートに比べると断然軽い素材なので、
同じ1Kg相当の木、鉄、コンクリートを並べると、

その大きさ、太さは
木>コンクリート>鉄 の順となります。

この時の強度を比べると、木が一番強いということです。
大きさが異なるのだから、当然そうなります。

では、同じ大きさの木、鉄、コンクリートの強度を比較すると
鉄>木>コンクリートの順となります。

なーんだ、やっぱり鉄が一番強いじゃん!となります。

ただ、裏を返すと
木は軽くても強度があるので、
太い柱、大きな梁はいらないとういうことです。

したがって、
木造の場合は建物全体が軽く、地震の影響を受けにくい
ということです。

なぜなら、地震力の伝わり方は建物自体の重さと正比例するためです。
軽いので、大きく揺れないと考えていいと思います。
よく屋根は軽くした方が良いと言うのはこのことです。

長々と建築材料について、理科の授業のようなことを言ってしまいましたが、
家を建てる上で、素材として木は、鉄やコンクリートに負けない良さがあるのは、
軽くでも強さがあるということです。

では、木造住宅を作る際に耐震面で気をつける点は、簡単に言うと
適正な設計と適切な施工です。

通常、2階建ての住宅であれば簡易的な基準をクリアすれば、
確認申請が通ります。

つまり、2階建ての鉄骨造や鉄筋コンクリート造で義務づけられている
構造計算が不要なのです。

しかし、
長期優良住宅の認定を取得したりする場合は、
木造でも構造計算が必要となります。

また、構造計算により安全な建物ということが数値で確認できるので、
構造計算は実施する意味があると考えています。

次に適切な施工ですが、昔は大工さんそれぞれのやり方により
筋交いの留めつけ方などに差がありましたが、現在では耐震の重要性が
広く認識されており、考え方の差、施工方法の差はなくなってきていると思います。

棟梁の経験+理論が必要ということです。

人はなかなか、考え方、やり方を変えないと思います。
プライドの高い職人ならなおさらだと思いますが、

工務店の経営者や設計者、監督が最新の情報、施工方法を
根拠立てて、実際に手を動かす人たちに周知していくかが、
重要となります。

また、施工する上でも構造計算を実施することのメリットがあります。

構造計算を実施することにより、図面や計算書に、柱や梁の接合箇所に
必要な金物の耐力や種類、個数などが表示されます。

それにより、金物の選定の間違いが起こらず、施工中も明確なチェックが可能となります。

他にも、木造や鉄骨造、鉄筋コンクリート造に共通して、建築地の地盤や構造材を
劣化させないための施工方法など、家の耐震性を高める上で必要なことは、
これだけでは書き足りません。

ただ、木造でもその他の構造の建物でもその特性を認識し、
適切な設計と施工により耐震性の高い家は実現可能ということです。

大久保工業は自然素材を取り入れた、
気持ちのいい家づくりが大好きな地域密着の工務店です。

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