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八王子の工務店の吹抜けの家の事例

2019年8月27日

リフォームのメリット・デメリット3つ

リフォームといっても
今住んでいる家をリフォームする場合と、
中古住宅を購入してリフォームする場合がありますね。

ここでは、
中古住宅を購入しておこなう
リフォームのメリットとデメリットを考えてみます。

リフォームのメリット1 費用と期間

八王子 リフォーム

八王子市で創業59年、自然素材の家づくり№1工務店を目指す
大久保工務店 スタッフの大久保ともこです。

リフォームは、
新築と比べると、規模が小さいので、
費用を抑えることができます。

新築の総予算(土地代、建築費用、付帯工事費、諸費用)に対して、
リフォームの総予算は、中古住宅の取得費用とリフォーム費用が
主だったところで、
諸費用も含めた総予算が新築と比較して低額で済みます。

無理の無い予算に合わせてリフォームの内容を選択できます。

また、
新築はゼロから計画する必要がある一方で

リフォームは、
既存の住宅の活かせる部分は活かしながら、
改修していくので、

工期は短くて済みます。

リフォームのメリット2 イメージしやすい

リフォームの場合、既存の住宅を改修していくので、
実物を目にすることができます。

だから、改修後のイメージがしやすいです。

ここの壁は取り払い、
キッチンの新しく交換して、壁と天井は、塗り壁にして

などという、リフォーム完成後のイメージも、
図面上よりも、既存の住宅を目にしながらだと、
ずっと具体的にイメージしやすいですよね。

また、時間帯や時期によって変化する周囲の環境、
騒音に関する問題や、採光や風通し、住み心地なども、
実物を目にすることができるので、イメージしやすいです。

リフォームのメリット3 立地

立地については、
新築の場合で、希望の条件に合う土地を見つけるよりも、

中古住宅のほうが、
「駅の近く」「都心へのアクセスが良い」など
いろろな希望条件で絞込み、見つけやすいです。

エリア重視の場合は、
中古住宅の方が希望の地域で見つけやすいので、

良い立地の中古住宅が見つけて、
リフォームで快適な家にするというわけですね。

リフォームのデメリット1 制限

リフォームは
既存の住宅を活かして改修するので、
なんでも好き勝手には出来ないことが多いです。

この柱は邪魔だから取り払う、
なんてことは、できませんよね。

建物の構造で対応できないことも多く、

場合によっては、複雑な工事内容になったり
多額の費用がかかることもあります。

リフォームのデメリット2 性能

耐震性や断熱性能に不安が残る場合があります。

基礎や柱、梁などの主要な構造を変えない場合、
家の強度に不安が残ります。

構造補強を含めたフルリフォームは、
場合によっては、新築より高額になることもあります。

建物の補強をして、どんなに強度のある家にできたとしても、
家の下にある地盤が軟弱であっても手の施しようは
ありません。

また、リフォーム工事を開始して
壁をはがしてみたらシロアリの被害を受けていた、
とわかったりすることもあります。

劣化が激しいと、それなりに補修費用もかさみます。

リフォームのデメリット3 リフォームローン

リフォーム自体が小規模であったり、
自己資金で費用を賄える場合は必要ありませんが、

リフォームローンを金融機関から借りる場合もあります。

リフォーム費用のみが対象の
リフォームローンは
住宅ローンに比べると、
借入限度額が低く、借入期間が短く、金利も高いです。

ただ、住宅ローンとリフォームローンの
一体型の住宅ローンは金利も住宅ローンの金利のままの商品も、
取り扱いが増えているので、
ご自分のケースでは一体型ローンが使えるのか
検討してみるといいですね。

いかがでしたか?

メリットもデメリットもあるリフォーム。注文住宅や建売住宅、マンションなど、それぞれの特徴を知って、どんなことを重視たいのか、自分に合うマイホームを選べるといいですね。

大久保工務店は、自然素材を取り入れた、
気持ちのいい家づくりが大好きな地域密着の工務店です。

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投稿者:大久保朋子
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