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パッシブ設計工務店の平屋事例

2020年1月15日

水回りショールームを活用するポイント

新築やリフォームをする時に、キッチンやお風呂などの
水回り製品の見学にほとんどの人が行きます。

先日も当社のお客様と一緒に、見学に行ってきました。
その時に感じたことを書いてみます。

ポイント1 製品の目ぼしをつけておく

八王子の注文住宅と水回りショールーム
八王子市で創業59年、自然素材の家づくり№1工務店を目指す
大久保工務店 代表の大久保 篤です。

自分の家で使うキッチンなどに、こだわりを持つ人は、
多いですね。

システムキッチンやシステムバスなどの水回り製品を
販売しているメーカーはいろいろあり、
それぞれのメーカーが売りあるようです。

そして、どのメーカーもキッチンやシステムバスに
グレードを設けています。

普及品シリーズから高価格シリーズとして、
3段階くらいの商品を用意しています。

車でいうヴィッツ、カローラ、クラウン(安い→高い)
のようなものです。

そして、それぞれにオプションを用意しているのです。
キッチンで言えば、水栓やコンロ、換気扇を選んでいくのです。

何も目ぼしをつけずに行くと時間が足りなくなり、
また、気付いたら全て高額なものとなっている
ことがあります。

ですので、あらかじめカタログを見て商品を選んでおいて、
ショールームではそれを実物で大きさや使い勝手を確認してみる
という目的で足を運ぶ方が効果的です。

工務店や住宅メーカーでは、その会社の標準仕様として、
あらかじめキッチンやお風呂をパッケージ化しているところも
ありますので、それを確認する意味で見学することが多いようです。

ポイント2 オプションの選択の仕方

ショールームでは、商品を説明するコーディネーターがいて、
最新機能のものを勧めてきます。

確かに便利なものもありますが、
自分の生活スタイルを考えると、不必要なものも
あるはずです。

たとえば、
タッチレス水栓があると助かる人もいれば、
重宝しない人もいるはずです。

何でも新しいものを取り入れるのもいいですが、
お金も絡むことなので、自分にとって合うものかどうかの
判断は冷静に考えたほうがいいはずです。

ポイント3 手作りする製品の参考にする

キッチンなどの水回り製品を売っているメーカーのものは、
確かによく研究されていて、さすがとうなずかされることが
よくあります。

それでも、手作りの味わいを求める方もいます。
特に洗面化粧台は、造作(手作り)で依頼されることが
当社では多いです。

そんな時にショールームで既製品の使い勝手の良いところを
参考にさせてもらうことはお薦めです。

ポイント4 工務店に同行してもらう

なぜ工務店に同行をしてもらうことがいいかというと、
上で挙げたポイント②のようにオプションを勧められた時の
ストッパーの役目を果たしてもらえます。

私も同行してたまに
「だいぶ予算がアップしますよ」
と口出しする時があります。

メーカーのコーディネーターとしては、
高額なものを選んでもらったほうがいいはずですが、
いいなりになってしまうのもどうかと思うのです。

また、手作りのキッチンや洗面の参考にするときも、
プロの意見をその場で聞いてみたいものです。

手作りでできるものとできないものも当然ありますし、
手作りにした場合、既製品よりもかなり高額になってしまうことも
あるのです。

いかがでしたか?

新築やリフォームが具体化した時には、
キッチンなどをショールームに見学に行くことがあるはずです。
その時には、自分のライフスタイルに合った目的を持って
見学することがお勧めです。
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投稿者:大久保篤
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