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八王子のパッシブデザイン工務店、自然素材の家づくり

2016年1月8日

注文住宅には性能数値と感性が必要

こんにちは!
八王子市で創業55年、自然素材の家づくりNo.1工務店を目指す、
大久保工務店 代表の大久保篤です。

いい家を建てるには二つの見方が必要だと
考えています。

注文住宅、性能数値と感性
どういうことかと言うと、
感性で見ることと、
数値で見ることが必要ということです。

まず、感性のお話からします。
昔は腕の良い大工さんに家の建築を頼むとか、
あの大工さんは腕が良いとか悪いという言葉が、
よく聞かれました。

これも実は、感性が言わせている言葉だと思います。
仕上がりが綺麗だとか、細かいところまで丁寧な仕事を
してくれるという見方もあるかもしれませんが、

それには明確な基準がなく個人の感覚によって
評価が分かれる部分です。

昔はそんな評価の仕方が評判につながって、注文住宅
の依頼先を決める時の判断基準になったのだと思います。

現在はそんな評判も近所から、なかなか聞こえてこないし、
逆に情報を得る手段がネット等いろいろとあるので、
依頼先を決めるには迷うことが多いと思います。

ネットなどで得た情報から気になる工務店を見つけた次は、
実際に会ってみて人を見ることがお勧めです。

営業マンや工務店の担当者が親身に相談に乗ってくるのか、
その会社、人が自分と相性が合うのかを
感性で判断するのです。

資金計画やプラン、床材や壁材の選択などを相談して
決めていく相手は、相性がいい人、会社がいいはずです。

家のデザインであったり、間取りや床や壁に
どんな風合いの自然素材を使うのかといったことを決めていくのは、
個人の感性によって決まる部分です。

それらの作業は注文住宅ならではの醍醐味であり、
ワクワク感がある部分です。

そんな楽しいことを一緒に決める相手は、
感性が合う相手としたいですね。

次に数値の部分です。
これは、耐震性や省エネ性などの性能を数値で確認する
ということです。

性能はデザインや色柄と違い、目に見えないところなので、
感性が通用しない部分ですね。

いくら言葉で「暖かい家です。」「地震に強い家です。」
と言っても、実際に家が完成して住んでみないと、
本当に暖かいのかわかりません。

ましてや、地震に強いかなんて地震が起こってみないと
わからないのです。

ですから、
建てる前にその性能を数値で確認できれば、
より安心ですね。

耐震性であれば、構造計算を実施して設計されるのか、
省エネ性も、どの位の断熱性能がある家なのかを
計算により数値で示すことができます。

省エネ性能や、耐震性能は、等級により
家ごとに格付けすることが可能です。

そして、省エネ性は国が定めた数値をクリアした家でないと、
2020年からは建てられない法律ができました。

注文住宅の性能を数値で確認することは、
技術的なことなので、なんだか難しそうなことに感じてしまうかもしれません。

しかし、
感性で相性が良いと感じた人に説明してもらえれば、
苦痛を感じずに理解できると思うのです。

だから、注文住宅を建てる時に感性と数値は言葉としては
相反する印象ですが、両方の視点で計画することが求められると考えています。

大久保工務店は、自然素材を取り入れた、
気持ちのいい家づくりが大好きな地域密着の工務店です。

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投稿者:大久保篤
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