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高気密高断熱住宅の工務店のリビング事例

2016年4月20日

自然素材の家は高いのか?

自然素材の家は高いとお考えの方が
ほとんどだと思います。

確かに新建材の家と単純に価格を比べると
高いかもしれません。

でも、単純にそう言い切れない理由があります。

長い目で見た時のメンテナンス費用や、
傷がついてもシミができても、
逆に家族の思い出という価値が増すこと、

単に価格だけの比較でなく
それ以外の部分の価値を考えれば
決して自然素材の家は高くないのです。

自然素材の家は材料代が高いの?

自然素材の家

八王子市で創業55年、自然素材の家づくり№1工務店を目指す
大久保工務店 スタッフの大久保ともこです。

確かに価格を比べると、
工業製品として製造されている新建材より
自然素材のほうが高くなります。

でも、「自然素材の家は高いから手が出ない」と
諦めてしまうのはもったいないことです。

合板フローリングもただではなく、
無垢フローリングもただではありません。

その差額として考えれば、自然素材の家が
手に入らないと諦めるほど
高いということではないのです。

自然素材の家は施工費が高いの?

施工費としても、施工に手間も時間もかかるのは
自然素材かもしれません。

自然素材の家を建てるのには、
自然素材を扱いなれている、技術力のある
会社である必要があります。

無垢フローリングの場合、
合板フローリングのように
どんな職人でも簡単に短時間で
貼れるというわけではありません。

腕が必要だし、手間もかかり、時間もかかります。

確かな腕を持った大工さんでないと
自然素材の家はできません。
自然素材の家は建てる職人の「技術力」の
レベルが高いのです。

自然素材の家はメンテナンス費用は高いの?

自然素材の家の内装部分のメンテナンス費用は
特に必要ありません。

何故なら、無垢の床にモノを落としてへこんだり
傷がついてしまっても、張り替える必要がないからです。

珪藻土や漆喰、布クロスの壁に
シミができても、塗り替えたり張り替えたり
しなくてもいいからです。

それは、自然素材だと、ボロくてみすぼらしく劣化するのでは
なく、味わい深く変化していくからです。

そして、ずっと使い続けることができます。

むしろメンテナンスフリーとも
言えるので、自然素材の家は長い目で見れば、
お得です。
自然素材の家は品質が高いのです。

自然素材の家の価値

そして、自然素材の家だからこそ
手に入る、忘れてはいけない大事なことがあります。
本物に囲まれて暮らす毎日の満足感です。

木目調の合板フローリングではなく、
本物の木目の美しい無垢フローリング。
布の生地風の模様がついたビニールクロスではなく、
本物の生地の風合いが楽しめる布クロス。
質感が気もちのいい塗り壁。

まがい物ではない、本物に囲まれて
大切な家族と毎日を過ごせることは
まさにプライスレスですね。

床の傷も、壁のシミも、
ボロボロな傷や汚れでなく
味わい深く、家族の大切な思い出になっていきます。

時間がたてばたつほど、
劣化して価値が下がる新建材の家と、

時間がたてばたつほど、
どんどん価値が増していく自然素材の家。

自然素材の家で得られる価値は高いのです。

いかがでしたか?

自然素材の家は高いかどうかは、
単に価格の面では
新建材の家に比べると
材料代も施工費も、
高いかもしれません。

でも自然素材の家は
メンテナンス費用は必要としませんから
長い目で見れば、高いというよりお得です。

傷がついてもシミができても、
逆に家族の思い出として、価値が増していくのが
自然素材です。

単に価格だけの比較でなく
それ以外の部分の価値を考えれば
決して自然素材の家は高くないのです。

大久保工務店は、自然素材を取り入れた、
気持ちのいい家づくりが大好きな地域密着の工務店です。

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投稿者:大久保朋子
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