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注文住宅で材料や工法を選ぶポイント

投稿日:2019年08月29日 作成者:


家づくりをしようと考えた時にネットで調べると、
いろんな会社が、
「うちの会社は最新の○○工法で建てます。」
「最新の素材、材料です。」「耐久性が抜群です。」など
いろんなPRをしています。
今の時代、それだけ工法、材料の種類が多いということですね。

今はネットでいろんなことが知識としてはいるので、
当社のお客さんでも、この人凄く詳しいな!
と感じることがたまにあります。

ただ、そういうケースで多いのは、
迷って選べない、多くの選択肢の中のどれがいいのか分からない
という状況です。

注文住宅を建てようとしたときに、自分が納得して
工法や材料を決めたいものです。
今回は木造住宅での考え方のポイントをまとめてみました。

1. 新しい工法や材料はいいものなのか?

建築技術は進歩しているので、木造住宅というカテゴリーに
範囲を絞っても細かい部分では、いろんな建て方があります。
構造で言えば免震工法や制震工法などはいい例といえます。

ビルやマンションで多く使われていましたが、
最近は戸建ての注文住宅でも普及してきています。

ここで重要なのは、試験データや実験データがあるのかということです。
単に新しいからいいではなく、
実証や実績があるかを選定の判断基準にすべきです。

2. 古い工法や材料は駄目なのか

古い工法や材料ははたして使っては駄目なのでしょうか。
たとえば、日本の住宅の外壁で一番多く見かけるのは
圧倒的にサイディングです。
古い工法・材料のモルタルやタイルが少なくなったのは、
性能が落ちるからなのでしょうか。

決してそういうわけではありあません。

確かに昔のモルタル外壁はサイディングのように
通気工法ではありませんでした。
しかし、ひと手間加えればモルタル外壁でも通気工法が可能です。

古い工法、材料であるモルタルやタイルが減った理由は、
工事するのに手間やコストがかかる面があるからです。

写真のように、通気工法でモルタルを塗るには
大工さんが手間をかけて胴縁とバラ板を貼って
下地を作らなければなりません。
昔からの古い工法といえます。

しかし、デザイン性や味わいという点ではどうでしょうか。
職人の手仕事が必要な古い材料や工法には新しいものには
かなわないものがあります。

内装でも無垢フローリングや塗り壁には、
最新デザインや新商品の合板フローリングやビニールクロスにない
味わいがあります。

・まとめ

構造や断熱、防水など、家づくり、注文住宅の根幹に
かかわるような部分では、実証データで確認できる
工法や材料を使うことはお薦めできます。

制震工法で使う制震ダンパーなどは、金額も手ごろな価格で
入手できるようになりました。

しかし、人の五感に触れるような部分の外装や内装には、
自然素材などの昔からある古い材料やモルタルやタイル外壁などの
材料・工法も捨てたものではありません。

当社では、制震ダンパーや実証データのある新しい断熱材、
気密測定などは積極的に採用しています。

しかし、無垢フローリング、塗り壁などの自然素材、モルタルやタイル
など昔からある工法、材料もたくさん使って家づくりをしています。

つまり新しいものと古いもの、家づくり、注文住宅には適材適所で
選定していくことが大事だと考えています。

大久保工務店は、自然素材を取り入れた、
気持ちのいい家づくりが大好きな地域密着の工務店です。

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