八王子で、創業54年誇り高い社員職人が、精一杯腕を発揮して、お客様から感謝され、一生お付き合いすることが、私の恩返しです。

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新築する時、耐震性を工務店に確認する方法

投稿日:2015年10月07日 作成者:


こんにちは!
八王子市で創業55年、自然素材の家づくりNo.1工務店
を目指す、大久保工務店 代表の大久保篤です。

東日本大震災から4年半が過ぎました。
最近も地震の発生が多いと感じています。

上棟
これから、注文住宅の新築を考えている人にとって、
建てようとする家がどの位の耐震性があるのかは、
関心が高い部分だと思います。

注文住宅を新築するということは、自分達の要望を
形にするということです。

つまり、この世に同じ形のものは一つとないという
ことになります。

そして、
自動車などの完成した製品と違い、家というものは、
その性能も一つとして同じものはないということです。

ただし、その家がどの位の性能を持っているのかを表す
指標はあります。

住宅性能表示制度、長期優良住宅の認定を戸別に取得する
ことにより、どの程度の性能があるかを把握することが
できます。

住宅性能表示も長期優良住宅も省エネ性や劣化のし難さ、
維持管理のし易さなどの一定の基準をクリアしていること
を証明しないと認定の取得ができません。

その中の一つに耐震性があるわけです。
耐震性は「耐震等級」という言葉でランク付け
がされます。この耐震等級には1から3までがあり、

ごく簡単に言うと、
耐震等級1は通常の建築基準法という法律を満たした
耐震性が求められ、

耐震等級2は耐震等級1の1.25倍以上
耐震等級3は耐震等級1の1.5倍以上
の強さが求められることとなります。

上で、家の性能に一つとして同じものはないと
いったのは、同じ耐震等級2の家でも1.25倍も
あれば、1.48倍もあるということからです。

そして、
これらのお墨付きをもらうためには、戸別に構造計算や
壁量計算などをし、基準をクリアしていることを証明
する必要があるわけです。

設計段階に希望する耐震等級のランクを工務店に
伝えて、耐震性を見える化することは意味がある
と思います。

ただし、耐震等級2や3を取得したから
といって、安心はできない面もあります。

それらは、あくまで設計段階での評価となるので、
設計通り工事がされているのかどうかが、重要となって
くるのです。

たとえば、基礎工事の時の鉄筋の組み方に誤りがないか、
設計で要求されている種類のコンクリートを使っているか、

大工さんが、金物を留めるビスの種類やサイズを誤りなく、
使っているか、
などを工事中に確認する必要があるのです。

このような確認は、専門的な知識がないとできない
ことですので、依頼する工務店の技量を見極めて
任せるしかありません。

ここで、
技量の見きわめ方が問題となってくる
と思いますが、一つの方法として、経営者や担当者と
直接会って考え方や姿勢を見極めることができます。

実際に手を動かして作業をするのは、大工さんを
はじめとする職人です。

工務店と職人が
現場でどのようにコミュニケーションを
取っているのかも大事なポイントとなります。

工事マニュアル-注意ポイント
たとえは、
私の会社では、絶対に間違えてはならない基本的なこと、
間違えそうなことをマニュアルにまとめて気をつけて
います。

工事の段階に応じて、基礎工事をする鳶さん、木工事を
する大工さんなどとミーティングを行い、マニュアルを
基に注意事項を確認しあう作業を行っているのです。

設計だけして後は、職人の力に頼り切っていては、
工務店の仕事も面白くありません。

「あの大工さんは腕が良いから、任せてれば安心」
だけでは、工務店としてはイマイチと考えています。

熟練の職人とはいえ、人間なのでミスが全くないとは
言えないのです。

それを防ぐために工務店が職人と、どのように
コミュニケーションを取っているのかを経営者や
担当者の考え方、姿勢から読み取ることを
お薦めしたいと思います。

最近はタブレット端末など、IT技術が
コミュニケーションツールとして
家づくりの現場にも利用され出していますが、

最後は人間がチームとしてどれだけ機能しているかが、
重要だと考えています。

つまり、家の性能を高めるには、
●設計段階での性能の数値化
●設計で要求されている性能を発揮させるための
コミュニケーション力
●職人の熟練した技術

が揃ってはじめて、性能の高い家が完成するといえます。

大久保工務店は、自然素材を取り入れた、
気持ちのいい家づくりが大好きな地域密着の工務店です。

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新築で自然素材を使う、世代ギャップ

投稿日:2015年09月16日 作成者:


こんにちは!
八王子市で創業55年、自然素材の家づくりNo.1工務店を目指す
大久保工務店 代表の大久保篤です。

自然素材を使うことへの違和感

シニア世代
無垢フローリングや漆喰、珪藻土などの自然素材への人気が
高まっていると感じています。

ただ、私が感じているのは比較的若い世代の人の方が、
自然素材をすんなり受け入れるということです。

お父様の家の敷地が広いので、息子さんの家を隣に建てた
ことがあります。

同じ敷地の中に、息子さんの家を建てるのでご両親は家が
完成するまで、毎日のように現場を覗きにいらっしゃいました。

工事の過程でもいろんな質問を受けて、
基礎工事中の鉄筋の状況や、上棟した後の太い柱や梁、断熱
材の設置状況を説明させていただき、

「ずいぶんと頑丈に作るんだね」
「これならあったかそうね」
など満足気な感想をいただきながら、工事を進めました。

しかし、
工事が進むうちに自然素材が気になりだしたようでした。
もちろん、柱や梁も自然素材です。
それらを見ている時には、何も気ならない様子でしたが、

目に触れる面積が大きい床、壁、天井に内装で使う自然素材
が入りだした時の感想は、次のようなものでした。

床にパインの無垢フローリングが張りだされた時に、
「この床は、息子たちが選んだの?」
「ちょっと節が気になるな」
「すぐに傷がついちゃうんじゃない?」

壁や天井に珪藻土が塗りだされた時に、
「なんで真っ平に塗らないの?」
「汚れたらどうするの?」
「ポロポロ剥がれない?」
と、ちょっとネガティブな言葉が多くなってきたのです。

もちろん、息子さんご夫婦が選んだ自然素材を使っていて、
ご希望のナチュラルテイストに仕上げていきました。

完成後の感想は、
「若い人の趣味はわからないな」というものでした。

息子さん夫婦は、
「自分たちは、気に入って満足しているんで、親の言うこと
は気にしないでね!」ということでしたが、

世代による趣味のギャップは結構大きいものだと思います。
もしかしたら、自然素材そのものだけでなく、内部の柱や梁
を見せていることにも違和感があったのかもしれません。

シニア世代が子供の頃、育った家は工業化製品がほとんど使われてなく、自然素材の家だったはずです。

しかし、大人になって、合板フローリングやビニールクロス
などの工業化製品を多用した家やマンションが新しい物、
便利なものとの感覚が根付いているのかもしれません。

若い世代は、自然素材に触れたことがなかったはずですが、
工業化製品のピカピカやテカテカではなく、マットな仕上がり
を逆くに新鮮でオシャレに感じるのかもしれないですね。

最終的には、自然素材を使ったほうが、本物の家づくりであること。
長持ちすること。
調湿性能など、良い面があること。
昔の家は自然素材しか使っていなかったこと。

を説明し、ご両親にも納得いただきましたが、一度染みついた
概念は中々取り払えないものです。

ただ、シニア世代は、自然素材に抵抗を感じるという理屈は私
の思い過ごしかもしれません。

実際に定年退職を機に、マンションを売って自然素材で戸建の
新築をされた方がいました。

その奥様に無垢フローリングや塗り壁は、シニア世代の方に中々
受け入れてもらえなかった経験を伝えると、

「私の感覚、センスは若いってことね!カフェとかでも使っ
ててシャレてると思うのよ。本物感もあるし。」
と自慢気な様子でした。

無垢フローリングや珪藻土などの塗り壁を使うことにより、
得られる調湿効果など、機能面で得られることは多いです。

しかしそれよりも、新築で自然素材を使おうと思い立つに
は、理屈よりも若い感覚が必要なのかもしれないと思った出来事です。

子供の頃に自然素材で育った世代の人は、本物に触れたことがあるはずです。それを思い出して、

自然素材を使うと感覚が若返るというのも、メリットの一つだと言えると思います。

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