東京・八王子で自然素材・無垢材を使った新築・注文住宅 | 大久保工務店公式サイト

自然素材が標準仕様

NATURAL MATERIAL

今の普通と、昔の普通は違います。

自然素材は本来、特別なものではありませんでした

日本の家は、元々自然素材だけで作られていました。その代わり、風通しの良い、清々しい家となり、現代の暮らしには、合わない部分があることも事実です。それでも 大久保工務店は、自然素材の家づくりを大切にしています。それは素直に「気持ちがいい」からですが、建築業界で自然素材の定義は曖昧です。まずは大久保工務店 が考える自然素材について、説明をさせていただきます。

  • 本物のフローリングとは

    フローリングというと、木質系の床材を指していましたが、最近では英語のフローリング(flooring)同様、材質に こだわ らない「床材」という表現をされる よ うになりました。そして、自宅の床の材質をご存知ない方が増えていますね。

    建築業界でフローリングというと「合板フローリング」を指します。複合フローリングとか、カラーフロアーといった呼び方もされますが、いわゆる接着剤で固めた床、新建材の1つです。大久保工務店では、新建材フローリングは使用せず、無垢フローリングを標準仕様としています。

    本来フローリングは「天然木」でつくられた 床材でした。昔は、乾燥や加工技術がなく、反ったり割れたりということがあり、その欠点を補うという意味で、「合板フローリング」が登場し重宝されてきたんです。

    しかし加工技術は進化しました。丁寧に加工された無垢フローリングは反ったり割れたりといったトラブルは、建築業界が思っている程多くありません。大久保工務店では過去の経験で見定めた品質の確かな無垢フローリングを標準仕様としています。加工精度も高く、反ったり暴れたりすることも非常に少なくなっています。

    それでも丁寧な施工が必須なため、合板フローリングより 工事時間がかかりコストに反映されますが、「経年美化」する「ごろ寝フローリング 」は大久保工務店にとって欠かせないアイテムになっています。

  • 壁紙のことをクロスと呼ぶ理由があります

    壁の素材、気にしたことありますか?

    家づくりをして初めて、壁の素材について知るという方が多くなりました。日本の家の95%以上がビニールクロスの壁です。つまりはビニールハウスのように、部屋全体をビニールで覆われている、ということになりますね。

    日本のクロスは、元々は布(織物)で出来ていました。繊維産業が盛んだった日本は、その技術を活かし、壁紙としたのです。壁紙のことを「クロス」と表現するのは、clothからきています。布クロスは非常に丈夫です。ビニールクロスは手で千切ることができますが、布クロスは屈強な男性でも、手で千切ることができません。一生に一度の家作りです。手で千切れるビニールクロスと、千切れない布クロス。どちらを選びますか?

  • 塗り壁は世界中で愛用されている壁材です

    ビニールクロスが「日本の普通」になってからは、「布クロス」も「塗り壁」も、少数派になってしまいました。室内を高温多湿にキープしたいのなら、ビニールクロスは良い選択肢ですが、多くの方がカビや結露に悩まされています。おかしいですよね。調湿する壁材にすることで、私たちの暮らしはグット気持ちよくなりますし、塗り壁の陰影の美しさと豪華さ、そして耐久性を考えれば、ビニールクロスという選択肢は消えていきました。

    塗り壁といっても様々な種類があります。お客様のご要望とご予算に応じて、ご提案をさせていただいておりますが、大久保工務店では、塗り壁の湿度コントロール性能も数値でご提示させていただいております。

    • カオリンの壁パーフェクトウォール  61g/㎡/24h
    • 珪藻土塗り壁はいから小町     241g/㎡/24h
    • 漆喰美人             94g/㎡/24h

    ※JISの調湿建材とは24時間で70g以上の調湿性能

内装材は家の価値を決める重要な素材です

高気密高断熱の省エネ住宅だからこそ、内装材は安全な素材がいいと大久保工務店では信じています。自然素材は高い、私には無理だから「普通の家」でいいことにしよう。そう考えていらっしゃるのなら、大久保工務店にお問い合わせください。無料で差し上げられる資料もありますし、建築中の現場を見学できる見学会なども定期的に開催しております。

まずは資料をご請求ください。1週間以内に、郵送させていただきます。

資料をご請求ください

大久保工務店は、自然素材を使った、気持ちのいい家をご提供したいと考えています。
しかし、営業は苦手ですし、しつこい営業はしたくないと考えています。
資料をご請求頂いても、電話をしたり、しつこく訪問したりということも一切しておりません。

実際には、少人数でやっていますので、そんなこと出来ないというのも事実です。


大久保工務店の家づくりに興味を持って頂ける方は、無料で差し上げられる資料をご用意していますので、気軽にご請求ください。

資料をご請求頂いても、しつこい営業はしませんので、ご安心ください。