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八王子の工務店、自然素材の家づくり

2015年11月12日

注文住宅といっても色々、フルオーダーそれとも規格住宅?

こんにちは!
八王子市で創業55年、自然素材の家づくりNo.1工務店
を目指す、大久保工務店 代表の大久保篤です。

注文住宅というと完全自由設計というイメージ
があると思います。

工務店選び
正直、それが正しい定義だと私も思いますし、
家づくりの王道だと思います。

使う材木からこだわって選び、間取りに工夫を凝らして、
内装に使う材料にもこだわる。
そんな家づくりができたら最高だと思います。

ただ、そのような家を建てるには、個人で勉強も必要
ですし納得して建てるには、こだわればこだわる程、
時間もお金も必要だと思います。

一生の買い物とはいえ、忙しく働いている世代にとっては、
そこまでの時間的余裕はないかもしれませんね。

そして、注文住宅といっても、
住宅メーカーや多くの工務店には、
標準仕様と言われる物があります。

「外壁はこのカタログの中から、フローリングは
この中から選んでください」というやつです。

会社によって、選択肢を提示される種類の量は大小が
ありますが、このやり方でも注文住宅と呼ばれていますし、
こちらの方が今は一般的なやり方だと思います。

注文住宅を建てようとする個人には、建築の知識取得
にも限度がありますので、
これはこれで良いと思っています。

ただし、それを住宅メーカーなり工務店なり、
作り手が自信をもっていい物として
設定しているかどうかです。

●単に標準仕様に設定した材料が作り手側にとって、
儲かるというメリットだけで選んでいないかどうか、

●無垢フローリングや塗り壁は、施工が手間で時間と
作業費がかかるから、合板フローリングや
ビニールクロスを標準にしておこうという理由で
設定していないか、

●自社の設定した標準仕様以外を使いたいという要望
があったら、ぼろうとしていないか。

確かに会社の持続のためには、正直言って利益は
必要です。

しかし、利益ばかりを重視して標準仕様を設定しても、
お客さんに貢献している、社会に貢献しているという
意識が芽生えません。

こうなってくると、家づくりという仕事が
面白くなくなるんです。

小さな工務店としては、木の香りがいいな、塗り壁の
表情って味があるな、
と思いながら標準仕様を設定をしたいわけです。

私の会社でも規格住宅というものを作りました。

今迄、あれやこれや考えて結局、面倒くさくなって
標準仕様すら明確にしていなかったのですが、
やっと作りました。

なぜ作ったかというと、標準仕様がないと私の会社が
どんな家をどれくらいの金額で作るのか、非常に
分かりづらいという意見をいただいたことが
キッカケです。

ただし、利益のみを考えた材料での標準仕様には
していません。一つ一つの仕様について、明確に説明
できるものです。

珪藻土や無垢フローリングなどの、自然素材を
たっぷり使った標準仕様としています。

中身を詳しく知りたい方は、こちらからお問い合わせください。

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気持ちのいい家づくりが大好きな地域密着の工務店です。

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投稿者:大久保篤
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