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自然素材の家づくりの事例

2020年2月26日

注文住宅 いつまでに何を決めればいいの?

自分好みのこだわりの家づくりも可能な
注文住宅ですが、

最初から
細かいところまで
明確に要望が固まっている方は
まずいらっしゃらないと思います。

当社でも、
プランの検討中に
アドバイスや提案をさせていただき、

最初の要望からガラリと変更になる場合や、
まだ保留にしておき、ゆっくり家族で話し合ってから決める
というケースもよくあります。

注文住宅のプランで、
こんな風にしたいということを
どのタイミングまでに伝えればいいのか、

「いつまでに、何を決めればいいのか」を
大まかにご説明したいと思います。

注文住宅 構造計算までに決めること

注文住宅 いつまでに何を決める?

八王子市で創業59年、自然素材の家づくり№1工務店を目指す
大久保工務店 スタッフの大久保ともこです。

注文住宅のプランの検討というと、
大まかに、間取りを決めることですが、

構造計算までに決定しておかなくては
いけないもの、
言い換えると
構造計算した後では変更ができないものがあります。

それは、躯体に関することです。

構造計算するにあたって、
単に間取りが決まればそれでいいわけではなく、

屋根の形状や材質、
外壁の材質は何か
窓の大きさや種類(引違窓なのかすべり出し窓なのか等)を

決定する必要があります。

屋根や外壁の材質によって
重さが変わってきますし、
窓の大きさでも家の強度に違いが出てきます。

計算に基づいて、
適正な柱の太さや梁の太さ、筋交いの位置等も
決定するので、

それ以降に変更すると、
構造計算をやり直さなくてはいけなく、
費用が余分にかかることになります。

注文住宅 壁を造る前に決めること

間取りが決まり、
構造に関する部分は決定して
いよいよ着工したら、
次に

壁を造る前に
決定しておかないといけないことがあります。

カーテンや手摺の位置です。

カーテンを設置できるように、
補強をする必要があるからです。

手摺は、玄関や脱衣所、
脱衣室にはタオル掛けと棚を付けたい、なんてご要望も出てきます。
室内干しフープを取り付けたい、
ピクチャーレールを取り付けたい等々

これらは、下地をしっかり作りこんでおかないと、
外れやすくなってしまうのです。

ほかには、コンセントの位置。

電気の配線とも絡みますが、
コンセントの位置や照明も、
壁を造った後は変更できなくなります。

電子レンジ、トースター、炊飯器はここに置くから
この高さに何個コンセントが必要とか、

テレビは壁掛けにするから、
壁の補強のほかにも、TV線やコンセントはこの高さで、

寝室のベッドサイドに照明スイッチが欲しい等々。

細々としていますが
住み心地、使い勝手に関わる大事な部分、
注文住宅ならこだわりたいところですね。

いかがでしたか?

注文住宅では、
決めなくてはいけないことが
次々と出てきます。

大久保工務店では、
いつ頃までにこんなことを決めましょうと
ご案内しつつアドバイスやご提案を
させていただいておりますが、

どうしても
意見がまとまらなかったり、
決定までに時間がかかってしまうことがあります。

家づくりの工程を
理解し把握する必要まではありませんが、

建築会社にタイミングも含め
相談して決めていければいいですね。

大久保工務店は、自然素材を取り入れた、
気持ちのいい家づくりが大好きな地域密着の工務店です。

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投稿者:大久保朋子
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