東京・八王子で自然素材・無垢材を使った新築・注文住宅 | 大久保工務店公式サイト

ブログ

BLOG

八王子の注文住宅会社の大久保工務店の塗り壁施工例

2020年9月30日

工業製品のビニールクロスと オンリーワンの塗り壁

家づくりで、
あれこれ悩むことの一つが内装。

内装の中でも壁材は
目につきやすく、
家の雰囲気が大きく左右されます。

壁材には、
クロス(壁紙)や塗り壁、木、タイル、パネルなど
いろいろな種類がありますが、

ここでは、
工業製品代表のビニールクロスと
オンリーワン代表の塗り壁を
比べてみます。

「工業製品」代表:ビニールクロスの良いところ

八王子の注文住宅の大久保工務店のビニールクロス画像

八王子市で創業60年、自然素材の家づくり№1工務店を目指す
大久保工務店 スタッフの大久保ともこです。

ビニールクロスは
工業製品なので、

製品自体が均一にできています。
ムラなどは商品自体にはなく、
あったとしたら、不良品ということになります。

また、
製品には、いろいろな工夫が施されており、
施工しやすいので、

失敗は少なく、
熟練した技が求められることは無く、
ある程度の職人であれば、

誰が施工しても
均一の美しい仕上がりになります。

また、ビニールクロスを張るのに
要する施工時間も、
短く済みます。

ビニールクロスの材料自体は
工業製品で大量生産が可能ですし、
材料費の価格を抑えることが可能です。

工事費としてのクロス職人の人件費も、
施工自体が熟練の腕を必要とせず、
施工時間が短くすむ分、抑えることができます。

ビニールクロスは
材料費、工事費ともにコストを抑えることが可能です。

また、お手入れの面でも
ビニールでできているので、
汚れがついても、気軽に落としやすいです。

経年により、みすぼらしくなってしまった場合、
いざとなったら、

塗り壁の場合よりも、
比較的気軽にコストを抑えて、

張り替えることが可能です。

ビニールクロスは
色、模様など、種類もかなり豊富で、
気分転換も可能です。

「オンリーワン」代表:塗り壁の良いところ

塗り壁は、
左官職人が塗り壁の材料を
刷毛、コテで塗って
仕上げます。

人の手によって仕上げるため、
塗り方、仕上がりには多少なりとも違いが生じます。

塗り壁の種類によって
仕上げ方は変わってきますが、

塗り壁を真っ平らに仕上げるのには、
熟練の腕が必要だったり、

パターンを付けて表情を付ける場合も、
完全に同じパターンを繰り返す模様は
不可能だったりします。

八王子の注文住宅会社の大久保工務店の塗り壁施工例
仕上がりは、
職人の腕によるところが大きいので、
誰がやっても同じ仕上がりというわけにはいきません。

ただ、それが
「オンリーワン」の味わい深い雰囲気を
作り出しているということも出来ます。

また、
ビニールクロスのように、
ボンドで貼ったらおしまいではありません。
塗り壁は
塗る作業にも時間がかかり、
塗った後、乾くまでさらに時間がかかります。

材料費は、
ビニールクロスに比べると、価格は高くなります。
工事費も、
それなりに腕のある職人によって
時間をかけて施工するので、高くなります。

コストは、ビニールクロスと比べ
材料費、工事費ともに高くなりますが、

手間暇かかる分、味わいのある雰囲気は
格別です。

お手入れの面では、
ビニールクロス程気楽に汚れを落とすことはできませんが、
汚れの上から塗り壁材を塗りなおすことができます。

塗り壁は、
化学製品と違って無機物から出来ているため、
静電気を発さないので、

ほこりを寄せ付けることはありませんので、
何かで汚さなければ、
薄汚れてくるまでは、長い時間がかかります。

少々の汚れは、
時間とともになじんできますし、

ビニールクロスのように継ぎ目がなく、
経年によって劣化が気になるということもなく、

むしろ経年変化は味わいとなります。

そういう点でも、塗り壁は「オンリーワン」
ということが出来ます。

また、
塗り壁には調湿性や消臭性があったり、
無機物で出来ているので耐火性の面でも優れています。

いかがでしたか?

工業製品のビニールクロスと
オンリーワンの塗り壁を
比べてみました。

ご自分が何を選ぶかは、
それぞれの特性を理解した上で
ご自分に合うものを選択することが大事です。

建築会社に、相談に乗ってもらうのも
良いでしょう。

大久保工務店は、自然素材を取り入れた、
気持ちのいい家づくりが大好きな地域密着の工務店です。

大久保工務店の資料をご希望の方は、こちらからご請求ください

無料資料のご請求はこちら
投稿者:大久保朋子
カテゴリー
More
タグ
More
最新情報
ランキング
月別アーカイブ
投稿者