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八王子の工務店のOB宅見学の様子

2015年12月9日

注文住宅を建てる時は、住宅展示場よりもOB宅見学

こんにちは!
八王子市で創業55年、自然素材の家づくりNo.1工務店
を目指す、大久保工務店 代表の大久保篤です。

先週末、私の会社で注文住宅を建てようとしている人を
OB宅様へ見学に案内しました。

住宅展示場よりも実際のOB宅を参考にする。

OB宅見学
(写真は賑やかに出迎えてくれたOBのお子さん)

OB宅って何?と思う人も多いでしょうが、
OB宅とは、工務店から見て過去に新築させて頂いたお宅のことです。

注文住宅を建てようと考えた時、まず住宅展示場へ
行く人が多いと思います。

住宅展示場のモデルハウスは自分たちが実際に建てる
家よりも、仕様が豪華であったり面積も大きめで、
夢はどんどん膨らみますね。

一方でOB宅はリアルに近いといえるでしょう。
私の会社で案内できるOB宅は、大きさも延べ床面積
30坪弱から大きくても45坪程度です。

手作りのキッチンなどを設置したこともありますが、
キッチンやシステムバス、トイレなどの住宅設備機器は
豪華なものではなく、標準的なものが多いです。

では、OB宅を見学して何を参考にするのか?
間取りや外壁の色などを参考にしたり、
家の中の暑さ寒さがどの程度、緩和されているかを
確認するというのも大事な部分だと思います。

でも、
住宅展示場では分からない部分があります。
無垢フローリングや珪藻土などの塗り壁を考えているのであれば、
その傷つき方、汚れ方です。

私の会社で案内するOB宅は、ほとんどが無垢フローリングや
塗り壁のお宅です。

住宅展示場では、普段から念入りに手入れをして
ピカピカにしています。

しかし、OB宅は普通の人が実際に住んでいます。
小さいお子さんが飛び跳ねたり、ジュースをこぼしたり、
料理もバンバンされていて、揚げ物や焼肉などの料理も
されています。

そんな実際生活の中で、無垢の床や珪藻土、漆喰の壁は
どんな劣化の仕方をするのかを見てほしい
と思っています。

自然素材の傷や汚れを味わいと取るか、
劣化ととるかは、人によって感覚が異なります。

ちなみに、今回お連れした方には、無垢材が飴色に
変化する状況や傷のつき方を本物ならではの味
と感じ取って頂きました。

さらに、
見えない部分を感じ取ることを忘れないこと

実際に暮らしているOBの方に、普段のお掃除の仕方や
気に入っている部分、ああした方が良かった、
こうした方が良かったといった声が聴けるのも、
OB宅見学ならではです。

そして、人間関係を見ることが一番重要です。
OBがその工務店を信頼しているのか?
建てた家を満足しているのか?

ということを読み取ることが、工務店選びにおいて
OB宅見学は一番参考になることだと思います。

最後に、今回お宅を見学させていただきましたOB
の皆様には、快く応じて頂きありがとうございました。
工務店経営者として、皆様に支えられていることを
再認識させていただきました。
この場を借りてお礼申し上げます。

大久保工務店は、自然素材を取り入れた、
気持ちのいい家づくりが大好きな地域密着の工務店です。

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投稿者:大久保篤
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