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2016年2月18日

八王子、多摩地域で家を建てる時、土地選びでの注意点

こんにちは!
八王子市で創業55年、自然素材の家づくりNo.1工務店を目指す、
大久保工務店 代表の大久保篤です。

家を建てる時、土地選びで注意点が一つあります。

擁壁のある家
擁壁のある家

昨年末から多摩地域で土地を探しながら家を建てようとしている
方からの相談が八王子の工務店である大久保工務店に続いています。

土地を買おうとした時には、普通は金額、広さ、陽当たり、
駅からの距離などに目が行きがちですね。

でも、一つ忘れてはいけない項目があります。
それは、擁壁です。

大久保工務店のある八王子、多摩地域は丘陵が多い地域です。
高度成長期の住宅需要が旺盛な頃に、大々的に開発された住宅地
がたくさんあります。

適度に緑があり近くに公園なども整備された閑静な住宅街は
子育て中の人など、気に入る人も多いです。
しかし、丘を切り拓いて開発されたということは、坂道が多いということです。

坂道ということは、土地が面する道路と敷地に高低差があり、
擁壁や土留めがあるケースが多いのが特徴です。

では、擁壁の何が問題なのでしょうか?
敷地の入り口から、家の玄関まで階段を登らなければならい、
というようなことではありません。

そのままでは、家を建てることができない
擁壁も存在するのです。

場合によっては家を建てる前に、擁壁を壊して作り直さなければならない
ケースもあるのです。

擁壁を作り直すのには、数百万円単位の費用が必要となります。
近隣に比べて、土地の値段が安いからといって擁壁がある場合は、
その擁壁がそのまま利用できるかどうかの見極めが必要となるのです。

そもそも擁壁の役割は何かというと
高低差のある土地の崖崩れを防止するのが目的です。
せっかくの立派な家も、ただの崖の上に立っていれば、
崖崩れがあった時などにどうなるか誰でも簡単に想像がつくと思います。

では、どのような擁壁がそのまま使えないのでしょうか?
簡単に言うと、古くて劣化している擁壁や、安全な構造耐力を無視して
作られた擁壁です。

また、建築基準法や宅地造成等規制法、条例などで擁壁の安全性と
建物との関連性が規定されています。

細かい規定を説明すると長くなるので、ここでは省略しますが、
コンクリートブロックや玉石などで簡単に積まれたものは、
崖が崩れるのを防止するには安全な構造とは言えないのです。
気をつけて見れば、意外とそういう擁壁を目にする機会は多いのが実情です。

自分の土地や購入した土地の擁壁が安全な
構造でない場合は、

家を建てるために、擁壁を作り直すことがスタンダードな考え方です。
しかし、擁壁を作り直すための費用だけで、がかなりの負担となり、
家づくりの予算が圧迫されることになってしまいます。

ただし、擁壁の費用をかけずに家を建てる方法もあります。
普通の土地に家を建てる場合と比べて、
全く追加費用が発生しないわけではありませんが
、擁壁を作り直さずに家を建てる方法です。

下の図で簡単に説明すると、擁壁
擁壁の一番低い部分から30度の角度で線を図面に引きます。
その線の下まで、深く基礎を構築したり、又は杭を打ち込んで
家を作る方法です。

この方法のほうが、擁壁を作り直すよりも低コストで家が建てられるのです。
万が一、擁壁が崩れて土が崩れるのは、30度の角度よりも上の部分
と考えられており、下の部分に基礎や杭があれば、
家はそれによって支えられるという考え方です。

いずれにせよ、家を建てようと思った時に
擁壁など家以外のことは見落しがちになると思います。
土地を買う時には、駅からの近さや周囲の環境などを優先するし、
不動産会社の情報に頼るのが常だと思います。
しかし、家を建てるのは工務店などの建築会社です。

気に入った土地があった時などには、
建築のプロである工務店目線での土地に対する
アドバイスも有効な場合もあると考えています。

大久保工務店は、自然素材を取り入れた、
気持ちのいい家づくりが大好きな地域密着の工務店です。

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投稿者:大久保篤
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